仕事ができる女の定義

 

インスタのストーリーズで「質問はありますか?」というスタンプが登場した。ツイッターの質問箱的なやつ。匿名じゃないけど。

これ、フォロワー1万人以上とかいないと出来ないのかなと思っていたら数百人しかフォロワーがいないわたしでも使えたのでお試ししてみることに。誰からもこないと思っていたから何人かから質問がきてちょっと嬉しかった。まあ半分くらい身内というか知ってる人からだったんだけど、あんまり好きじゃない知り合いからきた質問とそれに対するわたしの答え。

 

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「仕事できる女感を出すには」?

仕事できる女になるにはではないんだ。まあいいんだけど。というかこの質問全体的にわたしを馬鹿にしている感ない?捉え方が捻くれすぎているのか?

 

もう答えていることがすべてなんだけど、わたしは「仕事ができる女」ではなく「できる仕事しかやらない女」だ。まあこれはわたしがある程度のことはそれなりに「できる女」であることが前提なのだけれども、それでもわたしにだってできないことはたくさんある。

できないことはやらない。できなくて、自分が格好悪い感じになるのが嫌だから。プライドがエベレスト級に高いのでわたしは。

 

たとえば撮影のお願いをされたとする。学生の頃よくあったのは自分が作った服の写真を撮って欲しいというもの。あとバンドのアー写を撮って欲しいとかもあった。別にわたしはプロのカメラマンではないけど、それでも、むしろそれだからこそ『撮りたくない写真は撮りたくない』のだ。わたしが将来カメラマンを目指していてとにかく経験を積みたい、とにかく撮りまくりたい、とかであれば話は別だが、そうじゃない。だから大して仲良くもない知人にいきなり写真撮れるんでしょ?撮ってよみたいな感じで頼まれても、ねえ?

こっちが乗り気じゃない撮影は上手くいかないことは分かりきっているから、わたしはまず頼まれた時点で気軽にイエスとは言わないようにしていた。たとえそれが仲のいい友達だったとしても。どういう雰囲気で、どういうコンセプトで、どういう目的で撮りたいのか、それをプレゼンさせて、わたしが納得すれば引き受ける。納得できなければ難癖つけて断る。それでも食い下がってきたらきちんとリスクを話してそれでも良ければという形で引き受ける。

これは個人間の撮影の依頼だけではなく、会社でも同じ。さすがに上司に仕事ふられてじゃあわたしが納得できるようにプレゼンしてくださいとは言えないけど、難しいかもしれないなと思うことは初めに説明してハードルを少しさげ、その上で頼まれた仕事に取り組むようにしている。そうすればそこそこの出来栄えだったとしても「思っていたよりはできている」というプラスの評価に繋がるでしょう?

 

一見するとめちゃくちゃわたしが偉そうに見えるかもしれないけどこっちが納得できずゴールが見えないのまま仕事を進めたところで、わたしも頼んできた人も満足のいく結果が出るわけがないんだよね。互いのためにそこは厳しくいかないといけない。

 

結局仕事できる人って何って、効率よく動けたり状況を先読みする力がある人だと思う。強いて言うならわたしは後者。上手くいかないかもしれないということを先読みして回避する。悪く言うと挑戦する前から諦めがち。楽なんだもん、そういうやり方が。でもみんなそうじゃない?

そういうのって身につけようとして身につけられるものではなく、元々の性格だったり、あとはおかれてきた環境とか。ずる賢さって努力では身につかない。努力で身につくのは実力と実績。そっちの方がよっぽどいい。

 

わたしだって自分のやり方が正しいなんて思っていないし、こういう人間はいつか痛い目をみると25年間ずっとと言わずともここ10年くらいはそう思って生きてきている。

でも今のところわたしは無事です。

じゃあもういいかなこのままで、という現在。

 

 

話ははじめに戻るけどこの質問をわたしにしてきた人は努力する気は更々ないと思うんだよね、こんなこと人に聞いてくるくらいだから。じゃあもうあとはわたしのようにずる賢く生きてくださいというしかない。

もう会うこともない気がするから正直この人が他人にどう思われようがどうでもいい。あ、でも昔よくこの人の家を宿代わりにして泊まりに行っていたからわたし用のタオルって言ってポルノグラフィティのタオル置きっ放しなんだよね。それだけはちょっと引き取りにいきたいなぁ…

 

それでは、みなさんもずる賢くハッピーなライフを。