服が売れない

 


Instagramについて考える - inoweblog


以前書いたブログ。今6つしか記事ないけどその中でこれが一番閲覧されているらしい。わかる、わたしもこれは我ながらよく書けていると思う。まあ実際はわたしの文章が良いとかではなく単純に今もっともアツいワードがInstagramということなんだろう。インスタ映え流行語大賞にまで選ばれたもんな。

今回はこの続きの話。ではなく服の話。でもInstagramも少し関係している。

 

相変わらずInstagramを扱う仕事は続いているし、リサーチのために時間さえあればずっとインスタを見ている。

#お洒落さんと繋がりたい 系のタグも一時期毎日のように見ていたけどもう辛くなってきちゃったしそもそもこのタグの住人たちを気にかける必要もないような気がしてきたので最近は見るのをやめた。あのタグの住人たちは本当に酷い。ファストファッションのブランド名のうしろに女をつけて「ザラジョ」「ユニジョ」などと呼ぶ文化とか何だ?キッモ。

 

でもハッシュタグを見ることをやめたからと言ってZARAUNIQLOの存在を無視するわけにはいかない。あとGU。今、というかまあもう結構前からだけど、これらファストファッションの存在によってアパレル業界はずっと瀕死状態で、インスタの流行のおかげでここ最近は更に追い討ちをかけられている。

 

UNIQLOはやっぱりその手のブランドの中では品質に長けているし企業やブランドとのコラボレーションが多いのも強み。次はマリメッコとタッグ組むらしい。すげぇ、絶対売れるじゃん。最近話題のUniqloUもシーズンを重ねるごとに人気があがっていて即完アイテム続出。これは個人的には微妙だと思っている。

そしてそんなUNIQLOを差し置いて今グイグイと勢いがすごいのはGU。

GUはちょっと前まで本当にこれは布か?みたいなペラッペラなよくわからん素材の服を売っている印象だったけど最近はそれなりの布になったので1シーズンだけ着る分には全然イケる。デザインが流行をがっしりと捉えているのも強くて、ハイウエストのベルトパンツ、お袖がポワンとしているブラウスなど次々と出していて要するに典型的な量産型なんだけど爆流行りしているアイテムをそれなりのクオリティで破格で出しているからもうどこも勝てない。

そもそもウィメンズ服の流行サイクルはメンズよりも格段に速くて、いま流行っていても次の年にはもう廃っていたりするからそんなものは尚更手頃な価格で買いたいじゃん?じゃあGUで済ますよね。今の中高生は流行りの服を安くで手に入れられるという意味では本当にいい時代に生まれたと思うぞ。あとGUは何よりも広告の中条あやみが可愛い。

ZARAファストファッションのくせに価格帯がちょっと高い。何年か前のGUみたいにこれは本当に布か?みたいな服を未だに出している。でもバッグやシューズが強みだと思う。何が強いってデザイン。別に独自性があるとかではない、むしろ逆。超パクってる。しかもGUのように量産型でどこにでもありふれたデザインのものではなく、セリーヌやステラマッカートニー等の世界的ハイブランドの有名なデザインをパクってるから更にタチが悪い。元ネタが即バレ。いつか訴えられるんじゃないのかな。

まあ著作権問題は置いておいて、女子が憧れるハイブランドのお靴ですよ?とにかくデザインが可愛いわけ。

ZARAはそれを真似るのが上手い。上手い?もうよくわからないけど、とにかくあの会社の製品はハイブランド模倣品の巣窟。本家で10万くらいする可愛いお靴とおんなじデザインのものが10分の1以下の金額で売られてたらGUで買い物を済ます女はそりゃあ後者を買うよね。そもそもパクりだってわかってる人がどれだけいるかも怪しいけど。

 

ちょっと長く語りすぎた。ここからがやっと本題。服が売れない。

正確には作りが良く、本来売れていいべき服が売れない。ここ数年で上にあげたようなファストファッションのクオリティと勢いが上がったこととインスタが流行したことによって。

 

時代は質よりインスタ映えなんですね。実物を見て触ったら分かってしまっても、画面を通しちゃえばGUで1480円で売ってるニットも、作りに拘ったハンドメイドの7万円のニットも違いがわからない。インスタで画面の向こう側にいる見ず知らずの人を相手にお洒落風な自分を演出するためならわざわざ高い服を買う必要がない時代。ちなみにアクネストゥディオズのブランドタグやショッパーをインスタにこれ見よがしと投稿するのはまた全然違う人種なのでここでその話はしない。

安価で服を買いそろえることが一種のステータスとなっているのも問題で、わたしの嫌いな言葉『プチプラコーデ』ってやつ。全身1万円以下のコーディネートで、お買い物上手な人が崇められるインスタ界。お洒落な一般人のインスタグラマーがGUの服を褒めたらそれをみんながこぞって買う。現代のムーブメントの大半はインスタから作り出されている。

 

別にファストファッションの店で服を買うことを否定するわけではない、誰だってお金に余裕があるわけではないし。服は生活必需品だけど、食べ物と同じで毎日インスタントラーメンで生活を凌いでいる人もいれば毎日ステーキ肉を食べている人もいる。ステーキは贅沢、価格が高い服は娯楽の域だ。それにわたしだってUNIQLOで買い物はする。全身コーディネートはしないにせよね。

ただ、あまりにもそこで満足してしまう人口が増えすぎてしまった。そのとき凌ぎのお洒落で、質が良いひとつのものを何年も長く着続けたいと考える人が今は本当に少ないと思う。

 

わたしが勤めるアパレル社はファストファッションブランドではないし、オリジナル製品に関してはまあそれなりだけど、仕入れに関してはパターンからそのブランドや会社がオリジナルで作っているような"良い服"の国内外ブランドを扱っている。それぞれに作り手のこだわりがあって、絶対に売れていいもののはずなのに売れ残ってしまうのは消費者側が服にお金をかけるという概念を持っていないからだとわたしは思う。可愛いと思っても高いから買わない。安くで似たものがあるからそれで良い。どこどこのコートに似てる〜!可愛い〜!わたしも欲しい〜!!とコメントを送り合うInstagramの住人たち。このままだと本当にアパレル業界は死んでいく。

 

はじめに #お洒落さんと繋がりたい 民の皆さんにろくな奴がいないと言ったのはそういうことで、このタグを使っている人たちにとってはお洒落さん=プチプラでトータルコーディネートが上手でお洒落っぽい人というのが常識になりつつある。9割方がそれ。高級品ばかり身につけることが真のお洒落だとはまったく言えないけれども、"センスが良い"と"質が良い"はある程度比例すると思うし、"出費をケチる"とお洒落"はそう簡単には結びつかない。お洒落をしたいなら金を積め。GUで同じデザインの服を2色買いしてんじゃねえ。

コスパを重視する多くの人に、値は張るけれども確かに良いものをどうやって伝えたらいいんだろう、どうしたら伝わるんだろう。どうすれば手に取ってもらえるんだろう。そういうことを最近は考えている。

 

あれ、でもそうなると一度は見るのをやめたお洒落さんと繋がりたい人たちのことも結局気にしなきゃいけないのかわたしは。どうしよう、それはものすごく地獄だ。

 

 

私的 冬に聴きたい曲10選

 

クリスマスも終わっていよいよ年末感がすごい。もう仕事納めしている人とか結構いるんでしょ?いいなぁこちとら大晦日まで働くし仕事始めは1月2日からやぞ。

今まであんまり考えたことがなかったけどわたしは年末が苦手かもしれない。何があるわけでもないけど無駄にそわそわしてしまって気持ちが落ち着かない。今日もあまり仕事に集中できなかった。集中力が切れた状態での残業なんて誰も得しないのでさっさと諦めて定時きっかりに退社したのだけど外に出たら寒すぎて思わず職場に引き返したくなった。

寒いのは苦手だ。暑いのはもっと苦手だけど。でも寒い空気を感じながら好きな音楽を聴いて夜道を歩くのは結構好き。そんなわけでわたしが冬に聴きたい曲を10曲解説付きで挙げてみようと思う。まあすでに何度もTwitterで話している内容なのでこんなに改まって書くようなことでもないのだけど。

 

ムーンソング / [Alexandros]

音源で聴くと良さが全然わからないバンド。たまに無性に聴きたくなって再生するけどすぐに飽きる。自分でも何が好きなのか本当にわからない。ライブで聴いても「洋平、歌下手じゃね?」「ギターちゃんと弾けや」などと思ってしまう。でも何故か好き。でもまあ結局一番好きなのはボーカルの顔です。

そんなアレキサンドロスだけどこの曲は音源でもすごく好き。タイトルはカタカナでムーンソングってくそダサいけど。湿気った花火という言葉は夏から季節が過ぎてしまったことを指していて、冬の冷たい水面に浮かぶ月を想像する。

 

BLUE TEARS / JUDY AND MARY

この映像のYUKIが可愛い。むちむちの太ももがエロい。

母親がジュディマリを好きで、CDをしょっちゅう車の中などで流していたから小学生の頃から自然とよく耳にしていたし歌詞カードなんて一回も見たことないけどベストアルバム『FRESH』に入っている曲ならほとんどソラで歌える。この曲ははっきりと雪というワードが入っているから冬の曲だとわかるけど"小さな頃から"もギターとその後ろに入ってるシンセの音から冬っぽいなあと思う。

 

We have no doubt / BIGMAMA

どこかの誰かが作った謎の非公式映像。画像のチョイスが理解不能。でも和訳した歌詞を載せてくれているのでよかったら確認してくれ。わたしがこの曲で冬を連想するのは学生の頃にアルバイトしていた店内BGMで冬の時期に使われていたから。基本洋楽チョイスのプレイリストだったのだけど何故かこの曲やエルレなどが混じっていた。歌詞が英語だったら何でも良いんかい。

 

Till Dawn / The fin.

とにかく最高なのでまずは聴いてくれ。こういう音楽って普通の邦楽のようにわかりやすい曲の展開や盛り上がりが少ないからどうしても聴きづらいなと感じてしまうのだけどfinはとにかく心地いい。声なのかなぁ。代表曲の"Night Time"は夏のイメージだけど、それ以外の曲は冬っぽい印象が強い。ミュージックビデオのせいかな、だいたい冬服なんだよね。全編英語の歌詞でいちいち全部和訳していないので歌詞の内容は正直全然わかっていないのだけれども。

 

フユノ / ヒトリエ

ボカロのプロデューサーとしてその界隈から崇められる存在のwowakaを中心としてニコニコの中の凄腕且つヤバい人たちを集めたとにかくヤバいバンド、ヒトリエ。ドラムとベースがめちゃくちゃうるさいしエグく上手い、ギターは弾かずに手足をバタバタさせていることが多い、早口の歌、高音ボイス。ニコニコ出身と知って納得せざるを得なかったこのバンドなんだけど、その偏見から入ってこの曲を聴くとお前らこんな曲作れたの…?とびっくりする。他のヒトリエの曲が苦手に感じる人でもフユノはちょっと聴いてみて欲しい。MVはサカナクションの目が明く藍色などを撮っている島田大介監督。すごく綺麗。

 

銀河 / フジファブリック

監督はオドループのMVと同じ人です。もうこういう映像を撮る人のイメージしかない。丘から見下ろした二人は白い息を吐いたという歌詞からもう完全に冬の曲。「真夜中二時過ぎ二人は街を逃げ出した」という冒頭の歌詞、天体観測とちょっと被るよね。フジファブリックは季節感が強い曲が多い気がする。春夏秋冬で聴きたい曲がちゃんとある。春は桜の季節、夏はSurfer Kingと若者のすべて、秋は赤黄色の金木犀。ちなみに雨の日に聴きたいのはサボテンレコード。

 

ハイウェイ / くるり

肌寒くなってきた季節に見たい映画といえばサブカル女の御用達『ジョゼと虎と魚たち』そしてジョゼといえばこの曲。妻夫木聡ってまじでずっと見た目が変わらないのですごい。ハイウェイは冬の朝に聴きたい。明け方くらい。

 

マカロニ / Perfume

のっち〜〜〜〜かわいいよ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!女心を理解しすぎている系男子こと中田ヤスタカ。まじでどんな顔をしながら歌詞を書いているの。この曲をライブでやるとスタンドマイクが出てきてそれを使ったダンスを3人がしてくれるんですけど本当に可愛くて涙がでてくるのでYouTubeかどっかで探して見てください。

 

さよならはエモーション / サカナクション

お待たせいたしました、サカナクションです。サカナクションは冬と夜がよく似合うバンドなので本当は全曲を冬に聴きたい曲に挙げてもいいくらいなんだけどまあ強いていうなら。これか、ネイティブダンサーかフクロウかアンタレスと針かドキュメントか…選べない。あと個人的に一郎さんのタートルネック姿が好き。去年CDJでトリをつとめたサカナクション、アンコールにこの曲をやってくれたのが本当に良くてイントロを聞いた瞬間にわたしは思わず変なうめき声がでた。

 

ソラニン / ASIAN KUNG-FU GENERATION

この記事を書くページから検索するとどうしてもミュージックビデオに引っかからなかったのでライブ映像で。まあわざわざ聴かなくても誰しもが知る名曲。冬・邦楽・ロックと言えばソラニン。でもこの映像、結構昔のものらしくゴッチの髪型がなかなかキモいのでちょっと見て。

 

 

【番外編】

Hard Days, Holy Night / ポルノグラフィティ

クリスマス終わっちゃったけど。クリスマスの夜に逢いたいけど逢えない恋人同士の歌をここまでポップに仕上げた曲をわたしは他に知らない。しかも会えない理由は距離が遠いからとかもう別れてしまったからとかではなく男の仕事が終わらないから。超現実。

今年のクリスマス、わたしがUVERworldのライブへ行っている間にTwitter上でオタクの人たちがワサワサしているのをこっそり見ていたけど、この曲をはじめて聴いた頃はもっと先の大人の話だと思っていたのに「今や就職一年目の悲しいかな社会人だぜ」の年齢を自分が追い越してしまったの本当にヤバいし、クリスマスに恋人に逢えなくて女が怒る情景はいつになっても変わらない。というかこの曲リリースされてから14年経ってるのヤバくないっすか。

 

 

以上です。昨晩この文章を突然書きはじめて気がついたら2時半をまわっていたし結局書き終わらなくて仕事に向かう電車の中で続きを書いている。超寝不足だ。何やってんだわたし。

2017年はこれだけライブに行きました。の話

 

タイトルの通り。記録と自己満でしかないのでわたし以外の人が読んでもたぶんそんなに面白くない。まだツアー中のも含めて内容には軽く触れている部分があるので「ダメ、ネタバレ。絶対」という人は今すぐにページを閉じてください。今すぐです。

 

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ワンマン20、対バンなどイベント3、フェス2。

ここ数年はフェスによく行っていたけど2017年は久しぶりにフェスを少なめに抑えてワンマンへよく足を運んだ。お気に入りのバンドたちを1日のうちに見て回れることやワイワイ楽しい雰囲気も含めてフェスは好きだけどやっぱりとびきり大好きなバンドのワンマンを観れることの方がわたしは嬉しい。今年は好きな男(バンドマン)に良い感じに会いまくれたので特に最高だった。

ここからは思い出話や特に印象深かったことについて簡潔に書いておこうと思う。

 

 

1/11 アジカン@日本武道館

熱心に音源を追いかけてきたわけでもないし、ましてやライブなんて数えるほどしか観に行ったことがないけどここ2年間くらいライブを観る度にめちゃくちゃ好きだと実感する。この日のライブで最高だったのは「生涯これ以上のバンドは組めない」というゴッチのMCと、ソルファの収録順で丸々全曲セトリに入れてくれたこと、ソルファのジャケ写がプリントされたシャツをおじさん4人で仲良くお揃いで着ていたこと。

 

1/27 夜の本気ダンス@ZeppDC

この振り返りをするまで行ったことすら忘れていたので全然覚えていないんだけどたぶんめちゃくちゃ楽しかった。夜ダンのライブは無条件で楽しくて頭を空っぽにしてはしゃげるのが良い。「恋ダンスよりも夜の本気ダンス。夜の踊り子よりも夜の本気ダンスSMAP無き今後のビクターをひっぱっていくバンド、サザンと並んで夜の本気ダンス」というのはこの日の鈴鹿さん語録。

 

2/9 サカナクション@ZeppTokyo

ライブの内容も演出も大満足で、最前列で観れたし、本当に良かったのだけどそれだけで終わらず。最後の撮影タイムでもっちにカメラ目線を貰いたくて必死に手を振り上げて名前を呼んでいたら近寄ってきてくれて振り上げていた手にピックを託してくれた。えー、何、そんなサービスあるんですか、まじで好きなんですけど。結局カメラ目線の写真は撮れなかった。

 

3/1 サカナクション@仙台PIT

朝発の高速バスで夕方に仙台着、そのままの足でライブハウスへ直行、終演後に閉店間際の牛タン屋に滑り込み定食を食べ、ホテルへ泊まり、ずんだシェイクと牛タンカツサンドを食べながら朝発の新幹線で東京へ戻りそのまま仕事へ行ったらさすがに職場の人たちに引かれた。仙台の滞在15時間ほど。わたしくらいの人間になると自宅から都内のライブへ行くのと仙台までライブを観に行くのは同じ感覚で行けますので。時間は有限だけど可能性は無限大です。

 

3/8 UVERworld@ZeppDC

彰生誕祭。始まる前、美保に今日何聴きたい?と聞かれてジャスメロと即答したら「いのめ本当にそれしか言わんやん」と鼻で笑われたんだけどこの日の一曲目ジャスメロでしたからね。GOLD、GROOVY、ゼロの答、YURAYURA、Roots。ご馳走様でした。彰生誕祭だけはセトリに期待できるので来年も行きたいんですけど誰か連れて行ってください、マジで。

 

4/9 サカナクション@高崎アリーナ

オープニングの演出と新宝島スタートの時点で、まあやっぱり多分風ツアーと内容変えてこないよなと決めつけたわたしが悪うございました。「未来へ進む曲だからそれを繰り返し歌うことは未来へ進めていることにはならない」と言ってもう二度とライブでやらないと宣言していたGO TO THE FUTUREをこの10周年記念ツアーでやってくれたことって本当にすごいことで、ちゃんとこれからも未来に進もうとしているんだ、サカナクションにとって10年は終着点じゃなくて通過点なんだと安心して大泣きしてしまった話は今年もう100回くらいしている。アンコールの曲をクジ引きで決めるというのも、これまでの彼らからは到底想像できなかったアイディアで、10周年ってすごい。

 

4/14 雨のパレード@赤坂BLITZ

全然関係ないけどマイナビ赤坂BLITZ?赤坂マイナビBLITZ?名前変わったよね、最近。キモいなぁと思っています。この日はじめてライブハウスの2階席だったんですが2階の人たちって着席したままライブ観るんですね…なんだかカルチャーショックを受けつつもまじで雨パレのライブ、エモ、、、と思っている間に終わってしまった。ラストのペトリコールがめちゃんこ嬉しかったです。初期の曲はいいぞ。

 

4/26 NF1Room@LIQUIDROOM

一年ぶりのNF。相変わらず雰囲気が得意じゃないけど前回行ったときよりかはマシだったし、楽しめました。ライブじゃないんだから限界まで人を詰め込まずに規模というか収容人数を抑えたらもう少し快適になるのになぁと思う。あくまでも個人の意見ですが。

 

5/6 JAPAN JAM@蘇我

当日の昼過ぎに行くことを決めて夕方に会場へ着いた。フェスなのでもちろん朝からやっていたはずなのですが…。どうしてもサカナクションの"目が明く藍色"を陽が沈んでいく藍色の空の下で聴きたくて、その7分間のためだけに高校の友人たちと集まる約束を蹴って行きました。快く許してくれる理解のある友人たちで助かった〜〜。世界で一番贅沢な7分間は言うまでもなく最高でした。

 

5/14 D.A.N.@LIQUIDROOM

ついに念願のワンマン。気持ち良すぎて脳みそが溶けて全部流れ出そうになりました。自分と同い年の男の子たちがこんなにかっこいい曲を作って聴かせてくれるの、本当に尊敬する。すごい人たちなのにMCになった途端に口下手すぎて可愛い。

 

5/27 サカナクション@米子

ついにサカナクションのライブのために有給を使ったし飛行機に乗った。これはどのバンドにも言えるんだけど地方のホール公演って本当にアットホーム感があって好き。アンコールのくじ引き、アルクアラウンドでちょっとブチ切れそうになったのはここだけの話。植田正治写真美術館と鳥取砂丘にも行けて大満足でした。

 

6/8 夜ダン×ポリシックス@横浜FAD

対バンが発表される前にキャパ400で夜ダン観れるのはヤバいと意気込んでチケットをとった。小さい箱だし後ろで見ようと思っていたのに気がつけば真ん中あたりで汗だくになっていたので夜ダンのライブの楽しさはすごい。アンコールでオレンジのツナギを着た人たちが出てきてもう一回ポリシックス出てきたのかな?と思ったらポリシックスのコスプレをした夜ダンだった。

 

6/11 サカナクション@静岡

新幹線も高速バスも使わず普通の電車で2時間半くらいで地元から静岡まで行けることにはじめて気付いた。めちゃくちゃ近いんかい。清水エスパルスにちなんでサッカー応援っぽいメンバー紹介をやりたがるなどして楽しかった。今年行ったツアーの中では会場の雰囲気が一番よかった気がする。でもネイティブダンサーのAメロで手拍子するのはやめような。

 

6/27 アジカン@ZeppDC

まさか一年に2回もアジカンのワンマンが観られるとは思っていなかったなぁ。Re:Re:からのN.G.Sがめちゃくちゃ楽しくて、稲村ヶ崎ジェーンで飛び上がるほど嬉しくなった。ライブハウスで聴くソラニンってやっぱり格別だよねぇ。

 

7/14 米津玄師@東京国際フォーラム

去年まで全然興味なかったのにLOSERで突然どハマりしてしまい、ライブに行きたいと大騒ぎしていたら友人が誘ってくれた。有り難い。客電が落ちた瞬間わたしの斜め後ろの座席にいた女が「米津さぁああああん!!!!」と金切り声をあげたのでびっくりしてしまったこと以外は楽しいライブだった。一度観れたらだいぶ満足したのだけど、年明けの武道館ライブのチケットがまったく取れないことによって欲求が高まり今いちばん逢いたい男になってしまった。

 

7/24 The fin./DATS/DYGL@LIQUIDROOM

ずっと待っていたfin.の東京公演。いつの間にか活動の拠点をロンドンに移してしまったのでまじでライブを観れるタイミングがなかなかない。3マンだから持ち時間少ないだろうなと思っていたら50分だったので本当に本当にありがとうリキッドルーム。The fin.、相変わらずMCがコッテコテの関西弁でウケる。でも曲だけ聴いたらまじで洋楽なんだよなぁ。はじめて観たDATSがとてもよくてCDを買って帰った。

 

8/11→12 RSR2017@北海道

やっぱり今年のライブの思い出を語るにはこのフェスは絶対にはずせない。初のテント泊キャンプフェス、土砂降りの泥んこフェスだったけど本当にずっと楽しかった。わたしのわがままに付き合ってくれたりょことゆかさんには感謝感謝です。りょこが居なかったらたぶんお盆の激混み激高旅行を計画的に実行できなかったし、道民ゆかさんが居て本当に心強かった、、また絶対に行きましょう。フェスのハイライトはUVERworldのステージを観に行ってはじめはいちばん後ろに居たくせに一曲目のセブトリ聴いた瞬間に足が勝手に最前列まで向かったことですね。

 

9/6 aiko@ZeppTokyo

ポルノおじさんのDVDを鑑賞する会にノリで参加したらりょこのお友達がたまたまチケットを余らせていてたまたまその場に居たわたしが譲ってもらえました。ライブの3日前くらいに。何年振りかに観たaikoは相変わらずとんでもねぇロリババァでした。褒めています。

 

9/23 The fin.@WWWX

finを観るときは必ず上手側最前になる。まったく意図せずに。心地良いサウンドと歌声、バックのスクリーンに映し出された美しい映像、ユルい関西弁のMC。すべてがfinらしい最高なライブでした。

 

9/30.10/1 サカナクション@幕張

仕事決まってても決まってなくても行けないかもなぁ…なんて思っていたんですが、結局決まらないままがっつりニートなのに幕張2日間ライブ行きましたね、はい。物販の列に並んでいるときに夜の東側のリハが聴こえてきた瞬間に感情が無になった。でも一番泣いたのはやっぱり三日月サンセット。音が悪いからという理由で大嫌いだった幕張メッセが6.1chサラウンドのおかげで好きになりました。"GO TO THE NEXT FUTURE with You."。最上級に嬉しい愛の告白。惚れ直しました。まだあなたたちと同じ未来を歩いて行きたい。

 

11/20 ポルノグラフィティ@川崎

わりと毎回チケット運が良いオカンがついに最前列を引き当てました。目の前に岡野昭仁が立って歌っている姿をずっと眺められる時間はさすがに興奮した。ワーサタ演ってくれたの嬉しすぎてイントロで叫んだし嬉しくてずっとニコニコしながら口パクで歌詞を歌っていたら昭仁と目が合って微笑んでくれたしそのあとも何度もこちらを見てくれた(と、思っている)。え、何?めっちゃ好きだわ岡野くん。でも結局わたしの涙腺を崩壊させたのは晴一の「ありがとぉ〜」という一言だった。わたしは本当に一生アンタが全人類の男の中でいちばん好きだよ、頼むから愛人にしてくれ。アルバムツアーだからまったく期待してなかったけど、最前列ということを差し引いてもとても良いライブだった。18年やってきてまだそんな新しい引き出しがあったんかい、すごいな。

 

12/22 D.A.N.@LIQUIDROOM

うてな嬢があんなに長かった髪を超短く切っていて見間違いかな?と五度見くらいしてしまいはじめ全然ライブに集中できなかった。彼らはまだ持ち曲が少ないからそろそろ毎回ライブで同じような曲を聴いてるはずなのに全然飽きないのは毎回めちゃくちゃかっこいいアレンジを仕掛けてくるから。そして曲と曲の繋ぎが本当に美しい。今回のTempestからZidane、そしてSSWBへの流れはなんだったんだ。良すぎて声出して笑っちゃったじゃないか。でもわたしはいつかBeachが聴きたい。やらないのかなぁ。

 

12/25 UVERworld@日本武道館

わたしの人生史上クリスマスの夜を共に過ごしている回数が最も多い男なんですけど、そのうちの半分くらいは心の中でTAKUYA∞の頬を平手打ちして半ギレしながら家に帰っている気がする。でも今年はとても幸せな気持ちにしてもらいました。「やっぱりわたしはあなたと一緒じゃないとダメみたい、これからも側に居ても良い…?」というまた自分勝手な感情が出てきてしまった。納得がいかなかったことと言えばRootsでハンドクラップできてないファンが多かったこと、あとは隠れた名曲10選のうち一曲としてゼロクワを紹介したこと。それ全然隠れてないからな。嬉しかったのは心とココロを演ってくれたこと、歌い終えたあとに「今回のツアーでは一回もやってない、今日だけの特別な曲、どうだったかな?喜んでもらえたかな?みんなが聴きたいと思う曲を選べてるかな?」というTAKUYA∞のMCまで含めて100点満点で、ずーーーーーっと涙がとまらなかった。彼のそういう実はすごく優しいところが大好きなんだよわたしは。NSWの再入会は本気で考えます。あき誕行きたいし。

 

 

 

 

終わりです。全然簡潔に書けなかった。

来年は久しぶりにPerfumeのライブに行きたい、フェスでいいから今年観れなかったクリープとヒトリエが観たい。あとはMETAFIVEが活動してくれるといいなぁ。春にはサカナクションがツアー、9月にはポルノがロマポルを開催すると踏んでいるのでそれに向けてお金と有給を貯めます。

今年も一緒にライブに行ってくれた人、会場で会ってくれた人たちありがとうございました。また来年もどこかの会場でよろしくお願いします。では。

クリスマスとは無関係の話

 

2017年もあと一週間。今日はクリスマスイブだ。これから少しだけ重い話をするのでなるべくみんながクリスマスに浮かれてこの文章を読まなければいいなと思いながら文字を打っている。クリスマスにはまったく関係ない、2017年の話と来年の目標について。

 

今年は人生で初めて北海道と鳥取へ行って、何年振りかに仙台へも行った。まあ仙台に滞在したの15時間くらいでしたけど。そういえば年の初めは部屋に露天風呂がついた贅沢な温泉旅行とかもしたな。遠出をたくさん出来て楽しい年だったけど、同時にたくさんのことで悩んだし、自分にも自分の周りにも変化があった年だった。

 

学生バイトの頃から数えて4年目に突入した販売員という職業にはもはや慣れきっていたし、入社して1年が経とうとしていた当時の職場環境にもとても馴染んでいた今年の春。ある程度好きなときに休みをとれて、自由にライブにも旅行にも行けていたし、バイトなので時給だしボーナスもないけど実家で暮らして趣味にお金を費やしていくには足りる収入で、仕事に対して大きなやり甲斐も将来性も感じていなかったけどしばらくこれでいいかな楽だし。と思っていた。

ちょうどサカナクションが精力的にツアーをまわっていたときで、ほぼ思いつきと勢いで仙台公演へ行ったり、鳥取へ行くことも決めて、更にはツアーファイナルの福岡へも行こうかなんて考えていた。夏の北海道旅行へ向けて航空券を買ったりフェスの為に新しい服や道具を新調していたのもこの時期。貯金は出来ていなかったにせよ、これだけの出費で特にお金に困っていなかったのだけど当時わたしの経済はどうやって回っていたのだろうか。

そうやって好きなことに時間とお金を費やしていたとき、父に病気が発覚した。わざわざ病名をここに書くことはしないけど国民三大疾病と呼ばれるもののうちのひとつ。わたしが今年仕事を変えようと決意した理由は言うまでもなくこれだ。

 

なぜ父に病気が見つかったから仕事を変えようと思ったのかと言うと、今のわたしの安定且つ楽しい暮らしは父が健康で仕事を続けて我が家の大黒柱であるという条件の上で成り立っているから。

わたしはこのままいくとおそらく結婚できないし、どう考えてもわたしよりも先に両親がこの世界から居なくなってしまう。いつ独りになるかわからない。もちろんその時が少しでも先であって欲しいけど未来がどうなるかなんて誰にもわからない。父のことだって本当に突然のことだったし、発見が遅ければ当然命に関わっていた。そう考えたときに、わたしの「自由で誰にも構わず好き勝手に生きていい時間」は呆気なく崩れることになる。

何かあったときに一人で生きていくための力と財産を手にしなくてはいけないことに24歳にしてやっと自覚したというわけだ。

 

とは言え、転職活動に失敗して2ヶ月間ニートをやってしまったのでお前は本当に何やってんだと言われても仕方がない。

会社に退職を申し出る前、実は両親に一切相談しなかったし、周りの友人などにもほとんど誰にも話さなかった。人に相談するにはどうしても父のことを話さないといけなくなるし、そうなると話が重いし、そもそもわたしには友人がとても少ない。退職日が決定したあとにようやく両親に報告してちょっとだけ叱られた。

 

新しい仕事をはじめてもうすぐ2ヶ月が経ち、同時に2017年も終わろうとしている。仕事を変えたことが果たして正解だったのか、まだわからない。結局わたしは目先の収入よりもこの先の人生のためを考えてやりたいことを優先させたので新しいところでも正社員じゃないし。ここからが踏ん張りどころだと思うし、両親が元気なうちにちゃんと親孝行したい。でもひとり娘が出来る一番の親孝行って仕事で一人前になることよりも結婚して孫の顔を見せることなんだろうなぁ。それはちょっと難しそうなのでやっぱり仕事で頑張るしかない。

 

当たり前に過ごす日常が当たり前じゃないということ、わかってるつもりだったけど全然わかっていなかったし、こういう状況になってもイマイチまだ現実味がないので相変わらず父にはそっけない態度をとってしまう。何か起こってから後悔したって遅いと確かに思ったはずなのにね、わたしはつくづく愚かな人間だ。来年はもう少し素直になること、人(特に父)に優しくすることを目標に生きたいと思う。

 

 

 

2017年をこんなオチのない話で〆るのも何なので、もうひとつしょーもないブログでも書くことは年内の目標にしようかな。

Instagramについて考える

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仕事でInstagramを扱っている。

「インスタ映え」と騒いでカフェに行く人種がわたしは死ぬほど嫌いだし、大量のハッシュタグで話す頭が悪そうな女もこの世から消えて欲しいと思っている。夜中に自撮りと謎のポエムを載せるのはやめろ、その可愛くて愛らしいお顔とiPhoneのインカメをカチ割るぞ。

しかし仕事で関わってくるとなるとどうしてもその嫌いな部分についても考えなくてはいけない。

ウケるInstagramとは一体なんぞや。ポエムとなんら関係のない自撮りを載せた一般人の投稿に1000件も越えるいいねがつくのは何故なのか。

 

わたしは普段から人のインスタの投稿にそんなにいいねをつけない。あまりにもいいねを押さないものだからわたしからの通知がくると嬉しいとまで言う友人もいる。何もインスタのアプリを開いていないわけじゃないし、むしろ人よりチェックする頻度は多い方だと思う。ただ、いいねを押す基準がわからないのだ。

投稿したものに毎回必ずいいねをくれる人が一定数いる。あの人たちは何者?わたしは誰も金で雇ってなんていないぞ?

答えは簡単。『見たよ!という報告のため』または『その投稿者のことがめちゃくちゃ好き』。おおよそこのどちらかだ。わたし個人のインスタに毎回いいね押してくる人なんざ確実に前者だろうけど、インスタによるマーケティング市場に必要なのは後者だ。とにかくファンユーザーを増やさなくてはいけない。わたしの仕事はまさにそれで、インスタやブログなどネット上のツールを用いて会社のファンを増やすこと。

 

女の自撮りにいいねがつくのはその子が可愛いから。自撮りに添えられたポエムなんてみんなろくに読んじゃいないし、女だって見て欲しいのはポエムより自分の顔。いいねを押すユーザーは全員その女のファンだ。いいよな〜顔が良い奴は結局どこにいっても得をするようにこの世界は出来ている。

じゃあその原理に従ってフォトジェニックなものをアップしたらなんでもかんでもウケるのか?というとそれは違う気がする。今まで散々馬鹿にしてきたインスタグラマーもどうやら楽なポジションではないらしい。ごめんな、馬鹿にしてて。お前らすげえよ。

 

最近は暇さえあれば会社のアカウントを覗いているのだけど、急激にフォロワー数が増えてる!と喜んだ次の日の朝には増えた分また減っていて、まあまあ落ち込む。はぁ、フォロワー数の増減で一喜一憂するようなクソ女になり下がってしまったよぉ〜やだよぉ〜〜俺は承認欲求の塊だ〜〜〜〜

でもまあインスタ映えというワードが流行り出すよりずいぶん前からわたしは個人的にSNSにあげる用の写真にはこだわっていたし、ネトストも趣味のひとつみたいなものなのでネットの住人たちの分析をする作業は結構楽しい。

今まで暇つぶしでやっていたことが仕事となり、お金が貰えるの、すごくないですか?めちゃくちゃいい仕事を見つけたと思っている。

 

こんなことを思いながらわたしは今日もダニエルウェリントンのキャンペーンで割引クーポンを教えてくれる女のインスタグラムを見ています。はー、イライラしちゃうな。

将来の夢ができた

 

販売の仕事を辞めようと決めたのが4月末。

退職の意志を上司に伝えられたのが5月末。

7月末での退職を希望したけどそれは叶わず8月末まで在籍した。

そして今は10月末、やっと次の仕事が正式に決まった。来月から社会復帰だ。前の仕事を退職してからの2ヶ月間どれだけわたしが自堕落な生活を送っていたかということについてはどうか触れないで欲しい。

 

転職を決意してから半年、長くも短くも感じる時間だった。途中自分の気持ちの中途半端さや優柔不断さに何度も心が折れそうになったけど、諦めずに、妥協せずに、納得のいく地点になんとか着地が出来たと思っている。

もちろん働き始めてからこんなん思ってたんとちゃう…と感じる部分は絶対に出てくるだろうし、スタート時点で提示された条件すべてに満足している訳ではない。すぐに自分がやりたい仕事を100%出来るとも思っていない。でもこれからわたしが働こうとしているのは企業の新ポジションで、人員も今のところはわたしひとり。もちろん同じ仕事場で働く人はいるけど、同じ業務をする人はわたしの他にいないのでやり方を教えてくれる人もルールを押し付ける人もいない。

ある程度は自由にやらせてもらえるので、この機会を生かすも殺すも自分次第ということだ。

 

あれほど仕事にはしないと言っていた写真に関わる機会が増えると思う。あくまでも作品ではなくツールで、それでいてオリジナリティのある写真を撮れる。すごく理想的だ。楽しみで、まだ働き始めていないのに勝手に色々と研究している。

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どういう写真を撮ろうかと考えている時間は本当に楽しい、わくわくする。もちろん入念に考えていってもうまく撮れないときは絶対にあって、そのときはめちゃくちゃに落ち込むけれど。

新しい職場ではちゃんと自分の理想を叶えたいし、結果を出したいし、絶対に認められてそこから上にいきたい。

 

ファッションデザイナーに憧れて服飾の大学に入った。でもいざ入学してみたらわたしは服を作るということにちっとも興味がないことがわかり、デザイナーの夢は早々と諦めた。

それ以来、自分が将来何になりたいのか、どうなりたいのか、明確なビジョンをすっかり見失ってしまってずっと苦しかったけど、今回の転職活動のおかげで久しぶりに将来の夢を持てた上に、仕事が決まったので今わたしはすごく気分がいい。

 

ちなみに新しい勤務先の最寄りはこれまでと変わらず、また自宅から1時間半の通勤。わたし的には別に苦じゃないのだけど色んな人に遠いから一人暮らししろと怒られる。俄然実家暮らしのままで頑張ります。

 

夜間飛行の続きは夢の中

 

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わたしは気になったバンドのCDを聴こうとしたとき、最新のアルバムとファーストアルバムの2枚をまず選ぶようにしている。バンドの現在とその原点が知れる一番手っ取り早い方法だと思うから。6年前、18歳だった頃のわたしがサカナクションのCDを初めてTSUTAYAでレンタルしたときも例外なくそうだった。

そもそも何故サカナクションに興味を持ったのかはあまり覚えていない。バンド名が変わっているから目についたくらいだった気がする。最近人気なの?へぇ〜と思った程度。

 

ポルノグラフィティUVERworldの音楽だけを聴いてわたしは中学高校の6年間を過ごしていたと言っても過言ではない。

その2つのバンドはわたしにとってはすごく大きな二車線道路で、途中試しに脇道へ入ってみたときもあるけど、すぐ行き止まりにたどり着いてしまって結局Uターンして大通りに戻ってばかりいた。

でも大学受験が終わり生活が落ち着いたタイミングでまた少しずつ他の音楽も聴く努力をしはじめて、サカナクションという名前がちょっと気になるからどんな音楽かはよく知らないけどとりあえず聴いてみようと、当時最新作だった『DocumentaLy』とファーストアルバムの『GO TO THE FUTURE』の2枚を手に取った。

わたしがサカナクションの音楽に触れたきっかけはただバンド名が引っかかったという些細な好奇心からで、それまでも何度かあった脇道のひとつにしかすぎなかったのだ。

 

大学生になってからは旅行やライブの遠征を理由に様々な土地へ足を運ぶ機会が少しずつ増えていった。お金がないからほとんどが夜行バスでの移動。そんな夜行バスの中で子守唄のような感覚でサカナクションをよく聴いていた。何故かはわからないけど彼らの音楽を聴きながら眠りにつくのがとても心地よかったからだ。

2枚しか持っていなかった音源のうちのファーストの方をより好んで聴いていたのは、今思うとこのアルバムの楽曲がすべてBPM126で統一されていたせいかもしれない。

GO TO THE FUTURE

GO TO THE FUTURE

 

よく彼らの楽曲は夜のイメージが強いと言われ、実際わたしもそう思う。でもわたしの場合そう思うのは単に歌詞や音の世界観からではなく、夜行バスの中で繰り返し聴いていたという経験からだ。

曲を聴いて過去の記憶や感情を思い出すことがある人は多くいると思う。わたしにとってこのアルバムに入っている曲たちがそうで、夜行バスの中でふと目が覚めたときにぼんやりとした意識の中で見えたカーテンの隙間から入り込んでくる光や、寄りかかった窓の冷たさ、数時間後にまだ見ぬ土地へ到着するというドキドキ感、そういうものを思い出させてくれるのだ。

夜の東側という曲の "夜間飛行の続きは夢の中" という歌詞は、どことなくバスの中の情景に重なる。先日6.1chサラウンドライブで念願叶ってやっと聴けたときに、これまでこの曲に固執していた理由はこれか、とはじめて自覚した。

今年のツアーでは夜の東側の他にも、三日月サンセットもGO TO THE FUTUREも聴けて嬉しかったなぁ。三日月なんて5公演+フェスでも聴いたのに全部で大泣きしたけどわたしは何かの病気か?

 

脇道のひとつだったはずなのにどれだけ進んでも行き止まりはなくて、気がついたらずいぶんと大きくて広い道になっていた。

音楽との出会いはいつだって色んな偶然が重なっているもので、不思議なものだ。これももしかすると長い寄り道のひとつか、大きな遠回りなのかもしれない。それでもせっかくなのでサカナクションの次の未来をまだまだ見てみたいと思っている。

夜の東側

夜の東側

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